本日のローズンゲンの御言葉です。

大杯でぶどう酒を飲み/最高の香油を身に注ぐ。しかし、ヨセフの破滅に心を痛めることがない。
アモ6:6

互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。
ガラ6:2

昨日4月7日は、ルワンダにおける大虐殺を覚える祈念日です。1994年4月6日、ルワンダのジュベナール・ハビャリマナ大統領とブルンジのシプリアン・ンタリャミラ大統領が暗殺されたことから始まり、4月7日から約100日間に、フツ系の政府とそれに同調するフツ過激派によって、多数のツチとフツ穏健派が殺害されました。正確な犠牲者数は明らかとなっていませんが、およそ50万人から100万人の間、すなわちルワンダ全国民の10%から20%の間と推測されています。
昨日は、その大虐殺から23年を数える日です。憎しみが憎しみを生み、人々の心に消えることのできない深い深い傷を残す…。ルワンダのジェノサイドの歴史は、私たちにそのことを物語っているのだと思います。

そのことを心に刻みつつ、平和を祈らされていた昨日、ニュースでアメリカがシリアをミサイル攻撃したということを知りました。シリアが毒物兵器を使ったことに対する措置だということですが、ミサイル攻撃で民間の人たちも犠牲になったという報道もあります。本当に、胸を痛める出来事でした。

本日の箇所には、次のように記されています。

「大杯でぶどう酒を飲み/最高の香油を身に注ぐ。しかし、ヨセフの破滅に心を痛めることがない。」

本日の御言葉には、預言者アモスの訴えの言葉が記されています。

自分たちは楽しみ、ぶどう酒を飲んだり、最高の香油を身に注いでいるが、あなたたちは同胞であるヨセフの破滅に心を痛めることがない…。そのことを嘆きつつ、訴えているのです。本日の箇所を読みながら、今の私たちに語りかけられているように思いました。自分はどうだろう…。

この時代にあって、自分は、自分だけのことを考え、隣人のことを思いやらなかったり、その破滅に心を痛めることがないということはないだろうか…。そのようなことが問われているように思いました。

現在は、イエス・キリストの十字架の出来事を心に刻む、受難節でもあります。イエス・キリストの十字架の出来事に心静めながら、この時代にあって、私たちがどうあるべきか、考えさせられるように思いました。(鈴木牧人)

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