本日のローズンゲンの御言葉です。

「主はわたしのために/すべてを成し遂げてくださいます。」詩篇138:8

「あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。」フィリピ1:6

現在、次週からの礼拝再開に向けての準備をしています。今回、コロナ対策の一環として、ウイルス対策のための消毒用マットを購入することにいたしました。

あるニュースで「日本でコロナの流行が抑えられている理由の一つに、欧米にはない文化が挙げられるのではないか。ハグや握手をしないということだったり、マスクを常日頃からしているということだったり、その他にも家の中では靴を脱ぐということも考えられる。」

あくまで仮定として話されていたことではあるのですが、一理あると思います。教会は土足ですので、玄関口に消毒用のマットを置くことで多少の予防になると考えています。なお、日曜日礼拝に来られる際には、皆さんに体温を測ることをお願いします。一方、教会の受付でも、体温を測れるようにするため、非接触型の体温計を購入しました。すぐに測れる体温計ですので、受付で計っていただこうと思っています。その他、託児室は狭いため、使えないと思いますので、二階ホールを託児や、休憩所に使用しようと思っています。

ですが、今までは音響も悪く、Wi-Fiも使えなかったため、二階では礼拝ができませんでした。

そこで今回、二階のホールでもWi-Fiができるようにしました。このため二階で過ごされる方でも、スマホなどで礼拝中継を見ることがでします。そのように、できる限りの仕方で礼拝可能な環境を整えています。現在、北九州市でコロナ患者が出て来て、心配されるところもあるのですが、無事日曜日の礼拝を迎えることができたらと思っています。

本日の箇所には次のように記されています。

「あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。」

本日の御言葉を読みながら色々なことを思いました。礼拝一つをとっても、これまでのように思うように献げられない現状があります。しかし、逆にそういう時だからこそ、一つ一つのことが、主の守りと支えの中でなされていることを痛感しています。たとえば、体温計にしても、現在中々手に入れることが困難で、6月にならないと手に入らないんじゃないかと思っていました。

しかし、昨日、体温計が届きました。それを見て、加織と「来週の礼拝に間に合ったね、神様の取り扱いだね」と話しました。正直、これからも、どうなっていくのか分からないことや不安なことがあるのですが、その主が一つ一つのことを成してくださることを信じながら、主が始めれた善い業に仕えていく者とされていきたいと思います。

現在、ご家庭ごとに国から布マスクが支給されています。いわゆる「アベノマスク」と呼ばれるものです。そのマスクについて、「特に使う予定がない」という方に寄付を募っています。

まとめて北九州の抱ぼく館に送ろうと思うのです。路上生活者の方にはマスクが支給されないので、その方々にお渡しできたらと思っています。賛同される方はよろしくお願いします。(鈴木牧人)

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