本日のローズンゲンの御言葉です。

「わたしの目はあなたの仰せを待って衰えました。力づけてくださるのはいつか、と申します。」詩編119:82

「だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。」ヘブライ4:16

今週の月曜日、SさんとHさんがイギリスに出発しました。Sさんの大学の共同研究として、十か月の間、イギリスの大学でお仕事をされるのです。しかしながら、出発前まで、イギリスでの住まいも決まっていないような状況でした。イギリスの家賃が高すぎるということと、外国人には部屋を中々貸してもらえないということが理由でした。出発のギリギリまで部屋探しをしていたのですが決まらず、「イギリスではしばらくホテル暮らしをしないといけないかも知れない」と話していました。今週の水曜日の午前の祈祷会でもこのことを祈りました。水曜日の午前の祈祷会の最中、Sさんから頼まれていた荷物の引き渡しなどの働きが無事終わったので、そのことの報告をかねて、SさんにLINEをしました。すると、Sさんから「イギリスに向かう飛行機の中で、住まいが決まったとの連絡が来た」と返信が来ました。「これは奇跡です」と書かれていました。本当に嬉しい知らせでした。神様が確かにSさん、Hさんの歩みを守り、導いてくださっていることを知りました。

本日の御言葉には、次のように記されています。

「だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。」

この御言葉を読みながら、「時宜にかなった助け」という言葉が心に留まりました。そして、思い浮かべたのが、Sさん、Hさんのことでした。主は私たち一人一人の歩みを取り扱い、その時々に時宜にかなった形で支え、助けをなしてくださいます。Sさん、Hさんの姿を見ながら、改めて、そのことの生きた証を見せられる思いでした。

引き続き、お二人のイギリスでの歩みのためにお祈りください。

鈴木牧人

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