本日のローズンゲンの御言葉です。

「その後、イスラエルの人々は帰って来て、彼らの神なる主と王ダビデを求め、終わりの日に、主とその恵みに畏れをもって近づく。」ホセア3:5

「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」マタイ7:8

昨日、ミャンマーディナーナイトが行なわれました。昨日はアトゥトゥミャンマー共同代表の渡辺さゆり先生も参加してくださいました。その他、ミャンマーの方々が何人か参加してくださったり、福岡市の方がミャンマーにホームステイされているご家族を連れてきたりしてくださいました。そのように、いつも参加されている方々が都合により来ることができなくなったりもしていましたが、その一方で初めての方も多く参加してくださったディナーナイトでした。皆さんの祈り、心から感謝いたします。本日の箇所には、次のように記されています。

「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」

この御言葉を読みながら、ふと思い出したことがあります。それは、「神様を信じる」ということについて、ある先生が語っていた言葉です。

「神様を信じるって、最初からは難しいと思う人もいるかも知れない。けれど、それでいいんですよ。最初は『本当かな?』という疑問を持つところから始めたらいいんですよ。そのうち、だんだんと聖書のメッセージにふれていくと、『本当かも知れない』という思いにさせられることがある。そんな中、具体的に信じて踏み出すことで、『聖書って、本当だ』と経験することがある。そんなプロセスを通りながら、聖書に出会っていってもらえたらと思います。」

本日の御言葉は、まさにそのような招きなのだと思います。私たちが神様を求めて踏み出そうとしていく時、「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」のだというのです。そのような経験を通して、私たちは「聖書って本当だ」「神様って本当だ」ということを経験していくのだと思うのです。そのためにも、まずは「聖書って本当かな?」と関心を持つことから始まるのだと思います。そのようなところから、一つ一つのことと向き合い、求めていくことができたらと思います。

鈴木牧人

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