本日のローズンゲンの御言葉です。

あなたの光とまことを遣わしてください。彼らはわたしを導き/聖なる山、あなたのいますところに/わたしを伴ってくれるでしょう。詩43:3

わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。Ⅰヨハ1:5

中村哲先生が召されて、数日が経ち、中村哲先生に関する様々な記事を目にします。

中には、アフガニスタンの航空会社が中村先生の絵を尾翼にペイントした飛行機で運行しているというニュースだったり、ロックグループのU2が来日コンサートで中村先生の追悼のための歌を歌ったというニュースなどもありました。

改めて、中村先生の働きが、どれだけ多くの人たちに影響を及ぼしていたのかということを痛感しています。

本日の夜の11時からETV特集で中村先生の働きを特集した番組を報道するそうです。

中村先生がアフガニスタンとパキスタンで30年以上にわたって、人道支援活動を行なってきました。

その活動を通して、中村先生は様々なメッセージを語っておられました。

岩波書店では、Twitterで、著書『カラー版 アフガニスタンで考える』で中村さんが語った言葉を紹介していました。

「アフガニスタンで事業をおこなうことによって、少なくとも私は世界中を席巻している迷信から自由でいられるのです。一つには、お金さえあれば、幸せになれる、経済さえ豊かであれば幸せになれる、というものです。もう一つは、武力があれば、軍事力があれば自分の身を守れるという迷信です。

武力が安全をもたらすものかどうか、丸腰でおこなう用水路建設での私たちの経験が教えてくれます。このような実体験によって、私たちは幸いにも、この強力な迷信から自由です。」

中村先生の講演を通して、同様のメッセージを聞いたことがあります。

中村先生のこのメッセージは、今の時代、本当に問われていることなのではないでしょうか。

本日の箇所には、次のように記されています。

「あなたの光とまことを遣わしてください。彼らはわたしを導き/聖なる山、あなたのいますところに/わたしを伴ってくれるでしょう。」

本日の箇所を読みながら、改めて、中村先生のことを思いました。

中村先生は、若い頃、聖書の中の山上の説教を暗記するほど読んでいたということです。

先生の言葉を聞く時、その言葉がまさに、イエス様が私たちに語られたこと、そのものだったのではないかも思います。

中村先生の言われる「迷信」がこの世界を覆いつくそうとしている状況の中、中村先生は実際の歩みを通して、本当の大切なものをさし示し続けてこられたことを思います。

そこにこの時代、最も大切な真実の「光」そして「まこと」があるのではないでしょうか。

この時代に生きる私たちがこの「光」と「まこと」を見失ってしまうことのないようにと思います。

本日、この後、こどもクリスマスが行われます。

教会に来てくれる子どもたちとも、この時代にあって、本当に大切な「光」「まこと」を少しでも、分かちあう時なることができたらと思います。 (鈴木牧人)

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