本日のローズンゲンの御言葉です。

「あなたは心から彼に与えなければならない。彼に与える時は惜しんではならない。」申命記15:10

「あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。」フィリピ4:5

メリークリスマス。本日はクリスマス礼拝です。一人でも多くの方とイエス・キリストの誕生を喜ぶことができたらと思います。クリスマスの時期になると思い出すことがあります。私が青年だった時のことです。当時、私が通っていた教会で青年たちで集まってクリスマスの祝会が行われました。その祝会の最後に、みんなでプレゼント交換を行ないました。そこに教会の副牧師だったT牧師がおられたのですが、その先生もプレゼントを出していました。T牧師がプレゼント交換に出したのは、ブタの貯金箱でした。私の隣にいた女子青年がたまたまそれを受け取って、見せてくれました。その貯金箱には「感謝貯金」という名前が付けられていました。感謝を蓄える貯金箱という意味です。そして、一言こんなコメントが書かれていました。

「嬉しいことがあった時には10円。悲しいことがあった時には100円」。

「もし、一日の中で嬉しいことがあったなら、10円入れましょう。もし、悲しいことがあったら、100円入れましょう」と書かれていたのです。私はこれを読んで「あれ?」と思いました。普通、逆なんじゃないでしょうか。嬉しいことがあった時には「神様ありがとう」って、感謝を込めて100円入れる…。でも、悲しいことなどあったら、せめてできたとしても、10円入れるのが精一杯…。それが普通なんじゃないかと思うのです。でも、そこには逆のことが書かれてあったのです。コメントを読みながら、本当に不思議なコメントだなと思いました。

本日の箇所には次のように記されています。

「あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。」 この言葉を読みながら、T牧師のことを思い出しました。嬉しいことがあった時より、悲しいことがあった時こそ、神様を覚えましょう。神様に感謝して、貯金箱に入れましょう…。この先生の信仰が私たちの招かれている信仰なのだと思います。その信仰に生かされていく時、私たちの心はきっと広く豊かにされていくのではないでしょうか。改めて、クリスマスから始まる福音の世界、信仰の世界について、心を向けていきたいと思います

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