本日のローズンゲンの御言葉です。

「見よ、神は山々を造り/風を創造し/その計画を人に告げ/暗闇を変えて曙とし/地の聖なる高台を踏み越えられる。その御名は万軍の神なる主。」アモス4:13

「世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名を現しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくださいました。彼らは、御言葉を守りました。わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています。」ヨハネ17:6-7

 今度の日曜日、私たちの教会では「讃美による礼拝」を行ないます。昨日は、午後から夜にかけて、会堂で特別讃美の練習をしてくださっていました。お忙しい時間の中、そのように礼拝の備えをしてくださっている方々の様子に本当に感謝だなと思います。

また、今回の集会のためにポストカードを100枚準備したのですが、そのポストカードが気づいたら、ほとんど無くなっていました。皆さんがそれぞれ持って行ってくださったりしながら、用いてくださっているのだと思います。そのことにも本当に感謝だなと思います。

この間、共に集まって礼拝をすることもできない状態が続く中、共に精一杯の讃美でもって、主を喜び、感謝しながら、共に主にあって励まされ、強められていけたらと思います。

本日の箇所には次のように記されています。

「世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名を現しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくださいました。彼らは、御言葉を守りました。わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています。」

 この御言葉を読みながら「わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています」という言葉が心に留まりました。これはイエス様が語られた言葉です。ですが、この言葉は私たちが「讃美する」ということを考える上でも大切な言葉なのではないかと思います。私たちにとっては「讃美とは何か」と言えば、それは「私たちに与えてくださったものはみな、あなた(主)からのものであること」を私たちの周りの人たちに証しすることなのではないかと思います。神様が私たちに成してくださっていることはどんなに素晴らしいものなのか、かけがえのないものなのか、そのことを歌でもって、その様々な手段を用いて、証しし、現わしていくこと…。それが讃美なのではないでしょうか。本日の箇所を読みながら、改めて「讃美による礼拝」のことを思いました。今度の礼拝も、そのように礼拝の一つ一つのことを通して、「私たちに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを」一人でも多くの人たちと共に分かち合い、喜ぶことができたらと思います。

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