本日のローズンゲンの御言葉です。
「主の救いを黙して待てば、幸いを得る。」哀歌3:26
「主が、あなたがたに神の愛とキリストの忍耐とを深く悟らせてくださるように。」2テサロニケ3:5
明日から緊急事態宣言を受けて、インターネットを中心とした礼拝を行ないます。これで三回目のインターネット中心の礼拝になります。先日、ある姉妹からこんなメールをいただきました。
「緊急事態宣言解除までインターネット礼拝、及びZoomによる教会学校へ出席いたします。宣言解除とワクチン接種が進めば、従来の礼拝が守れる日が必ず来ますので、皆さんで祈り合い、何かあれば支えあえる気持ちを持って過ごしたいと思う日々です。」
ネット礼拝ができることはありがたいですが、やはり思いとしては、皆さんと一緒に集まって礼拝ができたらと思っています。ですので、やはりネット礼拝が中心になってしまうことは本当に残念な思いです。ですが、姉妹のメールにありますように、やがて従来の礼拝が守れる日が必ず来ることを信じ、共に祈り合い、何かあれば支えあえる気持ちを持って過ごしたいと思います。本日の箇所には、次のように記されています。
「主の救いを黙して待てば、幸いを得る。」
この御言葉がまさに今の私たちに語りかけられているように思いました。本日の御言葉を読みながら、先ほどの姉妹のメールを思い出しました。そして、さらに思ったのが、私たちの教会の今年度のオリジナル讃美でした。
『約束してくださったのは』
「約束してくださったのは/真実な方なのですから
公に言い表した希望を揺るがぬよう/しっかり保ちましょう
互いに励まし合おう/愛と善いこと、心がけ
互いに励まし合おう/集会を怠らずに
互いに励まし合おう/私たちは知る、その日を
互いに励まし合おう/主が再び来られる日まで」
この讃美を共に歌いつつ、共に祈り合い、励まし合い、主の救いを黙して待ちながら、歩んでいきたいと思います。