本日のローズンゲンの御言葉です。

すべての命はわたしのものである。父の命も子の命も、同様にわたしのものである。罪を犯した者、その人が死ぬ。エゼキエル18:4

そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。Ⅰテモテ2:1

本日、教会学校一日キャンプを行ないます。教会外に出ての一日キャンプは本当に久しぶりです。コロナのことがあり、数年にわたり控えていました。何より、このような働きを再開できるようになったこと、本当に感謝です。以前、コロナの最中、教会学校一日キャンプを行なったことを思い出します。その時は、午後に教会の礼拝堂に集まって、みんなでただ話をするという形のキャンプでした。何より、数か月間、礼拝が終わるとすぐに帰るということを続けていたので、ほとんどお互いに話をしていませんでした。そんな中、自分がどんなふうにこの数か月間を過ごしてきたのか、そのことを話し合い、思いを吐き出す時を持ちましょう…。そんな形で、集会を持ちました。食事もできませんでしたし、少しの茶菓だけを準備し、飛沫に気をつけて、その場で食べる人、持って帰る人、それぞれは個人の判断に任せて行ないました。しかし、それでも皆、このような機会を持てたことを喜んでくださり、集会が終わった後も、皆さん、しばらく残ってお互いに色々なことを話し合っておられました。あの時も、「とにかく、教会キャンプができたなぁ」という喜びと感謝でいっぱいだったのですが、今回はさらにバーベキューができることになり、喜びもひとしおです。一つ一つ、「できなかったこと」が「できるようになること」は本当に喜びです。

本日の箇所には、次のように記されています。

「そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。」

今朝のキャンプを迎えるにあたり、この御言葉が何より心に留まりました。本日の教会キャンプを行なうにあたって、まず第一に「感謝」をささげていきたいと思います。コロナのことがある中で、これまで私たちの歩みが守られてきたこと、今回、こうして教会外の場所に出かけてのキャンプができるようになったこと、さらにK姉から素敵なキャンプ場所を提供していただけたこと、その一つ一つを感謝しつつ、さらに神様に願いと祈りと執り成しをもって、これからの教会の様々な業について考え、話し合うことができたらと思います。

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