本日のローズンゲンの御言葉です。

「いかに幸いなことでしょう/勝利の叫びを知る民は。主よ、御顔の光の中を彼らは歩きます。」詩編89:16

「イエスは再び言われた。『わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」ヨハネ8:12

今度の日曜日、ミャンマーディナーナイトが行なわれます。今回は礼拝後、2時からビルマ語による礼拝も行なう予定です。2月でミャンマーの軍事クーデターから3年を迎えます。現在もミャンマーでは軍事クーデターによる混乱と悲劇が続いています。一日も早く、この混乱と悲劇が収まるように、私たちがミャンマーのことを覚えることができるために、今回、このような形でビルマ語による礼拝を行なうことになりました。大内さんが日本語で通訳してくださいますので、ビルマ語が分からないという方でもどうぞ参加ください。

本日の箇所には、次のように記されています。

「いかに幸いなことでしょう/勝利の叫びを知る民は。主よ、御顔の光の中を彼らは歩きます。」

この御言葉は詩編89篇の一節です。詩編89:2-3は次のような言葉から始まります。

「主の慈しみをとこしえにわたしは歌います。わたしの口は代々に/あなたのまことを告げ知らせます。わたしは申します。『天にはとこしえに慈しみが備えられ/あなたのまことがそこに立てられますように。』」(詩編89:2-3)

この御言葉にあるように、この詩は主の慈しみと主のまことを慕い求め、その慈しみとまことが成るように祈り求めた人の詩です。本日の御言葉を読みながら、何より、ミャンマーのことを思いました。ミャンマーを始め、この世界では、理不尽な暴力や争いが絶えることがありません。その有り様を見ていく時、私たちの世界が闇に覆われてしまっているかのような思いにさせられることがあります。そんな中、本日の箇所の「いかに幸いなことでしょう」との御言葉が心に迫ってきます。この詩人は、神様の御心とは程遠く思える現実の中で、それでも主の慈しみとまことを歌い、そのことがなるようにと願い求めました。そして、主にある勝利を信じたのです。ミャンマーを始め、この世界に一日も早く、主の慈しみとまことが成りますように。そして、この世界の理不尽に苦しめられているお一人お一人が安心して、その人らしく生きることができる世界が築かれますようにと心から祈ります。

鈴木牧人

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